Letherの違いとお手入れ方法

みなさまこんにちは。

GWはいかがでしたか？

LACHIC店のGWは、たくさんのお客様にご来店頂きました。

ご来店誠にありがとうございました。

 

今日はソファやチェアに貼る張地をご紹介したいと思います。

ファブリックとレザーがありますが、本日はレザーのご紹介です。

 

BoConceptのレザーは6種類に分けられ、それぞれに個性があります。

 

Salvador（サルバドーレ）レザー

Salvador レザーは、Boconceptの最高級レザーで、アニリンレザーに分類されます。

自然に近い状態に仕上げられている為、シボや細かい傷痕などは残っており、

それが皮革本来の自然な風合いとなっています。

毛穴が残っているので、通気性が良く、夏でもベタ付かず、冬も冷たく感じることは少ないです。

レザー本来の経年変化を楽しめる、味のあるレザーです。

 

Estoril（エストリル）レザー

Estoril レザーは、セミアニリンに分類されるレザーです。

しっとりした触り心地で、月日を経て蓄積された自然の美しい風格があり、傷跡などはそのままに残

されています。

レザー表面の塗装が少ないため、アニリンレザーのような風合いがあり、

アニリンレザーよりお求めやすくお楽しみいただけます。

 

Salto（サルト）レザー

Saltoレザーは、構造を安定させ、斑点や染みを防ぐ為の加工を施した牛革です。

1.2mmの厚みのレザーは、高級感があると同時に丈夫です。

お手入れも簡単なため、ソファやチェアの張り地として最適です。

 

Andorra（アンドラ）レザー

Andorraレザーは、構造を安定させ、斑点や染みを防ぐ為の加工を施した牛革です。

1.0mmのレザーはとても滑らかで、柔らかな触り心地です。

柔らかな座り心地のソファに張ると、柔らかさが更に引き立ちます。

 

Bahia（バヒア）レザー

Bahia（バヒア）レザーは、構造を安定させ、斑点や染みを防ぐための加工を施した牛革です。

繊細で柔らかな手触りが特徴で、メンテナンス性が高く汚れを落としやすい為、

ダイニングチェアのような使用頻度の高いアイテムにもご使用いただけます

 

Rio（リオ）レザー

Rio レザーは構造を安定させ、 斑点や染みを防ぐための加工を施したバッファロー革の

コレクテッドレザーです。

皮革をなめした後に顔料で表面塗装を行うピグメントレザーに分類され、丈夫で扱いやすく、

ダイニングチェアなどにもご使用いただけます。メンテナンス性に優れ、

汚れを落としやすいのも特徴です。

 

いかがでしたか？

それぞれ触り心地が全く違うので、ぜひ店頭で試していただきたいと思います。

 

また、

年に2～3回ほど、油分や保湿で皮革製品を保護するクリームを塗るなどのお手入れを

していただくと、レザーが柔らかく、美しく保ちます。

レザーケアはBoConceptのショップで取り扱っておりますので、ご利用くださいね。

 

 

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

LACHIC店スタッフ一同